Press Release - CFS announces test results of Summer Food Surveillance Programme (with photo)
August 30, 2024
1910検体検査して99.8%合格
[Codex]
The EU and U.S. commit to safe food by celebrating Codex Alimentarius | CODEXALIMENTARIUS (fao.org)
06/09/2024
[ASA]ASA裁定
04 September 2024
赤ちゃん用品会社のTommee Tippeeがソーシャルメディアで「Colicsoothe(黄昏泣きをなだめる)」という製品を「画期的真空技術でミルクを脱気することで黄昏泣きを減らすと宣伝。根拠は対照群がなく論文にもなっていない小規模の保護者の感想のみで立証されていない。広告基準違反。
[ASA]助言 食品の疾患予防と治療クレーム
Food: Disease prevention and treatment claims - ASA | CAP
03 Sep 2024
ヒトの病気の予防や治療効果の宣伝は広告には認められていない
閉経期の症状を治療する宣伝はしないように
メンタルヘルスの症状は「病気」と定義される可能性が高い
自閉症やADHDを含む発達の問題を治療や予防する主張は認められない
[FSA]2024年9月の理事会ペーパー発表
FSA Board meeting papers published for September 2024 | Food Standards Agency
Last updated: 5 September 2024
議題は以下を含む
・地方当局パフォーマンス更新
・ビジネスコンプライアンス達成
・予防的アレルゲン表示とアレルゲンの閾値
・年次科学更新
・年次動物の福祉報告
・ウェールズのFSA長官報告
[FSA]FSAは飼料資格の専門能力を認める
FSA endorses Professional Competency in Feed qualification | Food Standards Agency
Last updated: 4 September 2024
FSAは動物飼料規制及び」公式飼料規制に着手あるいはキャリアを経験したい人のための新しい資格ルートを承認した。
公認取引基準協会(CTSI)の飼料資格専門能力6か月コース
[FSA]「行動を求める」食品警告:Glen’sウォッカを購入した消費者と食品事業者に
Last updated: 4 September 2024
本物と比べてにおいと味が変。検査の結果イソプロピルアルコールが含まれる
[EU]EU農業の将来についての戦略的対話の結果についてのStrohschneider教授とvon der Leyen委員長の合同記者会見での声明
Statement by the President: Future of EU Agriculture (europa.eu)
4 September 2024
農業の将来についての戦略的対話
Strategic Dialogue on the future of EU agriculture - European Commission (europa.eu)
最終報告書
(農業に自然を守ることを要求する姿勢は変わらず、でも生活しなければならないので収入は必要、新しい交配技術new breeding techniquesを使うと言っているようだがさて。ふわっとしてて具体的数値は出てこない。肉を食べる量を減らしたい、のはわかるがそれは消費者に言って)
[WHO]新しい世界ガイダンスは製造由来抗生物質汚染を抑制することを目指す
New global guidance aims to curb antibiotic pollution from manufacturing (who.int)
3 September 2024
WHOは製造に由来する抗生物質汚染についてのガイダンスを初めて発表した
Guidance on wastewater and solid waste management for manufacturing of antibiotics (who.int)
3 September 2024
[WHO]イベント
栄養表示政策についてのWHOガイドライン案へのパブリックコメント募集開始イベント
Launch event for the public consultation on the draft WHO guideline on nutrition labelling policies
9 September 2024
パブリックコメントの期間は2024年10月11日まで。
[FSANZ]食品基準ニュース
FOOD STANDARDS NEWS
September 2024
FSANZ welcomes New Zealand Board members (mailchi.mp)
・ニュージーランドの理事会メンバーを歓迎
・栄養成分表示計算機の使い方の動画
・カナダのBSE評価
等
[FSANZ]食品基準通知
Notification Circular - 305-24 | Food Standards Australia New Zealand
6 September 2024
意見募集
パンやベーカリー製品の加工助剤としてのGM Komagataella phaffii由来トリアシルグリセロールリパーゼ
その他
MRLハーモナイゼーションの要請募集
多額の借金と低賃金の仕事で、ポートランドの代替医療学校の卒業生は学位が報われることはないという
By Tiffany Camhi (OPB) Aug. 29, 2024
オレゴン東洋医科大学Oregon College of Oriental Medicine (OCOM)が閉校する。卒業生は国内最高額の借金と低収入の最悪の組み合わせに直面
2部からなるシリーズ
この学校が売っていたのはファンタジー
第二部はNational University of Natural Medicine
代替医療の犠牲者には患者以外にも若い学生がいる、という話。
(基本が詐欺なので。)
[FSA]セミナー案内:接点食品検査開発の勧め
Food for Thought: Recommendations for developing a framework for Point Of Contact food testing
Microsoft Virtual Events Powered by Teams
2024年9月24日
食品偽装検出のための技術に相当な進歩があったが、ポータブル接点(POC)検査技術のハーモナイゼーションやガイダンスがない。この分野の現状を概説しさらなる開発のための助言を提供する。
Youth E-Cigarette Use Drops to Lowest Level in a Decade | FDA
September 05, 2024
若者のニコチンパウチ使用は少ないまま
CDC
Youth E-Cigarette Use Drops to Lowest Level in a Decade | CDC Newsroom
-MMWR
フィールドからの報告:中高生の電子タバコとニコチンパウチの使用-米国、2024
Eunice Park-Lee, et al., Weekly / September 5, 2024 / 73(35);774–778
2023-2024年の間に、中高生の電子タバコの現在使用者は7.7%から5.9%に低下した。ニコチンパウチは1.8%と変わらない。
[FDA]ヒト食品副長官による更新-トレーサビリティの強化:Reagan-Udall財団円卓会議からの知見と次の公衆参加
September 4, 2024 By Jim Jones
ある種の食品についての追加のトレーサビリティ記録要件についてのFDA最終規則 バーチャル公聴会
2024年10月7日
[FDA]FDAは2022会計年度の残留農薬モニタリング報告を発表
FDA Releases FY 2022 Pesticide Residue Monitoring Report | FDA
September 4, 2024
2022年次報告書では757農薬と工業化合物について測定した。
結果は米国の食品供給の残留農薬量は概ねEPAの基準を満たしていることを示す。
2022年のサンプリングはCOVID-19パンデミックの影響をやや受けて2019年に比較してヒト食品では約35%、動物用食品では39%少なかった。2020年と2021年に比べれば増加した。
ヒト食品は合計2800検体を調べて96.2%がEPAの基準以下だった。
報告書
Pesticide Residue Monitoring Program Fiscal Year 2022 Pesticide Report (fda.gov)
[FDA]FDAは自主的減塩目標(第二版)ガイダンス案と予備的進行評価についてのウェビナーを開催する
2024年10月10日
[FDA]病気の調査:Diamond Shruumzブランドチョコレートバー、コーン、グミ (2024年6月)
Investigation of Illnesses: Diamond Shruumz-Brand Chocolate Bars, Cones, & Gummies (June 2024) | FDA
September 5, 2024
2024年9月4日時点の検査結果更新
2024年8月30日時点で32州から158人の病気が報告されている。63人は入院、関連死可能性が2
[EFSA]評価
農薬
・Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance amidosulfuron
Science Volume 385|Issue 6713|6 Sep 2024
-ニュースを一目で
News at a glance
・主要イカ漁業閉鎖
欧州で食べられるイカの半分を供給している、パタゴニアのイカ(Doryteuthis gahi)漁、おそらく乱獲と潮流の変化により個体数が閾値を下回ったことから禁漁。
-特集:インドの知
BY Vaishnavi Chandrashekhar 05 Sep 2024: 1037-1041
何世紀にもわたるイギリスの植民地主義から距離をとるために、インドはその科学教育システムを歴史と伝統に傾倒させている。しかしその代償は?
昨年、インドの高等教育を管理する中央機関は、学生が卒業するために必要な全単位のうち少なくとも5%は、伝統的なインドの知識を教えるコースでなければならないと述べ、この要件を満たすために一部の大学はヨガの授業を追加した。しかし、新しいコースはインドの多宗教・多民族社会の多様性を反映しておらず、与党インド人民党(BJP)政権のヒンドゥー教ナショナリストのアジェンダを推進することになるとの批判もある。このプログラムでは、飛行機が古代インドで発明されたという主張を広めるなど、古代インドの科学の実態に関する誤った情報を助長するとも批判されている。
-レビュー 気候変動は農業の環境影響を悪化させる
Climate change exacerbates the environmental impacts of agriculture
BY Yi Yang et al.,
SMC NZ
携帯電話は脳腫瘍と関連しない、WHOが委託したレビューが発見
04 September 2024
63の研究の系統的レビューが携帯電話の使用と脳腫瘍リスク増加に関連がないことを発見した。
SMCは専門家にコメントを求めた
Auckland大学がん疫学名誉教授Mark Elwood教授
(Elwood教授はこの論文の共著者で、たった一人のニュージーランド人)
Auckland大学心理医学部Keith Petrie教授
これは国際的に信頼できる専門家グループによる非常に包括的なレビューで、携帯電話の使用によるがんの増加は根拠からは支持されない。基地局のリスクも根拠はない。
新しい技術の健康影響への心配はよくあることで、広く採用されるあるいは極めて迅速に採用されるとより心配が強くなる傾向がある。COVIDワクチンも同様だった。
携帯電話やWifiの電波によって症状が出る電磁波過敏症だと信じる少人数の集団もある。二重盲検での多くの試験で、自分が電磁波過敏症だと信じている人でも電波にばく露されているかどうかを識別できないことが示されている。反応にも差はない。
その他
-グリホサート:毒性の低い除草剤が極めて有害なデマキャンペーンの標的に
Dr. Andrea Love Sep 03, 2024
グリホサートは他のほぼすべての有機あるいは慣行農業用除草剤より安全なのに、何十年も恐怖に基づくメッセージの対象になっている
(長い記事略。ほんとうに謎なのだが、酢より安全性の高いグリホサートを攻撃するのは分が悪いと思わないのだろうか?おかげでグリホサートが危険だという主張はそれだけでデマに汚染されていることの識別信号として機能するのだが)
食品安全情報(化学物質)No. 18/ 2024(2024. 09. 04)
https://www.nihs.go.jp/dsi/food-info/foodinfonews/2024/foodinfo202418c.pdf
目次
【FAO】
1. FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)第99回会合(特定の食品添加物の安全性評価)概要報告書
2. ブリーフィングノート:限られた食料の中での食品安全
3. Codex
【EC】
1. 査察報告書
2. 食品及び飼料に関する緊急警告システム(RASFF)
【EFSA】
1. 食品及び飼料中の新興化学物質リスク
2. PFASの免疫毒性を探求するためのNAMsの利用についてのEFSAプロジェクト
3. 遺伝子組換え関連
4. 農薬関連
【FSS】
1. 加工食品と超加工食品について知っておくべき5つの事実
2. FSSは有害な可能性のある偽造ウォッカを発見し公衆衛生警告を発令する
【DWI】
1. 研究報告書「未処理の表層水中のシアノトキシン」の出版
【BfR】
1. フタル酸モノ-n-ヘキシル:ヒトの尿サンプルに検出されたレベルに基づく暴露量推定及び健康リスク評価
2. イノシシの肝臓の摂取によりPFASの多量摂取につながる
3. 食品中のカビ―健康リスクとその避け方
4. BfR副長官Tanja Schwerdtle博士がマックス・ルブナー研究所の所長に就任
【VKM】
1. 国民のための食事ガイドライン案における栄養素の評価
【FDA】
1. FDAはナトリウム削減の取組みにおける進捗状況を発表し、特定の食品の目標を引き下げたガイダンス案を公表する
2. 疾病調査:Diamond ShruumzブランドのMicrodosing Chocolate Bars (2024年6月)
3. 取り組みと次の段階:動物及び獣医学イノベーションアジェンダの初年度
4. 消費者向け情報
5. 警告文書
6. リコール情報
【EPA】
1. 6価クロムのIRIS(統合リスク情報システム)による毒性学的レビュー
2. EPA、900種の絶滅危惧種を除草剤から守る初の戦略を最終決定:戦略は、生産者やその他の農薬使用者の広範な意見を反映したものである
3. バイデン-ハリス政権、学校や保育施設の飲料水に含まれる鉛から子供たちを守るため2,600万ドルの助成金を発表
4. EPAはクラークソン大学に対し、PFASを検出および分解する技術の開発と実証のために約150万ドルを授与
5. EPA、薬剤耐性に関する知見のギャップに対処するため900万ドルの研究助成金を授与
6. 動物実験削減に関するウェビナーへの登録
7. DIY愛好家のための鉛に安全なリフォーム
【USDA】
1. FSIS公開Q&A:アレルゲンに関する質問と回答
【Health Canada】
1. パー及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)と健康
2. 通知 - 最終ガイダンス文書:「処方医薬品から非処方医薬品への切り替え」の発表
3. 助言
【CFIA】
1. 子供の食品プロジェクト - 2022 年度年次報告書
2. 穀類ベースの食品、大豆製品、茶に含まれるフモニシン - 2012年4月1日~2018年3月31日
3. ブロスやスープにおける表示されないアレルゲン及びグルテン – 2020年5月1日~2021年3月31日
【FSANZ】
1. FSANZ、消費者に焦点を当てた栄養表示を進める
2. 食品基準通知
【MPI】
1. ニュージーランド食品安全局は警察の調査を支援する
2. リコール情報
【NZEPA】
1. ニュージーランドEPA、米国で使用禁止となった除草剤に警告を発出
【香港政府ニュース】
1. ニュースレター
2. プレスリリース
【MFDS】
1. 日本産輸入食品の放射能検査の結果
2. 健康機能食品、安全はより強化し、原料審査は速やかに
3. デリバリー店、アイスクリーム無人販売店を点検、29カ所を摘発・措置
4. 海外オンラインプラットフォームの不法流通、不当広告に注意してください!
5. 政府、オンラインプラットフォームを含め、秋夕に備えて農・水産物の安全性検査及び原産地表示の一斉点検を実施
6. K‐鶏肉製品、欧州連合(EU)に続き、英国の門も開いた!
7. 食薬処、K‐健康機能食品のグローバル先導支援
8. 食薬処‐教育部、ヌルボム学校を通じて子供の食生活・栄養教育の内実化を一緒に推進
9. リコール情報
【その他】
ProMED-mail 4件
英国研究イノベーション機構 1件