[FSANZ]食品基準通知
Notification Circular - 297-24 | Food Standards Australia New Zealand
30 July 2024
新規申請と提案
・加工助剤としてのGM Bacillus lichenformis由来エンド-1,4-ベータキシラナーゼ
・加工助剤としてのGM Bacillus lichenformis由来アルファアミラーゼ
意見募集
遺伝子組換え食品の新しい定義にパブリックコメント募集
食品基準での遺伝子組換えと新しい交配技術の定義の改定について2巡目のパブリックコメント
2024年9月10日まで
[CFIA]カナダ政府は植物ベースの卵代用品の表示案にパブリックコメント開始
2024-07-29
ガイダンスでは、植物ベースの卵代用品の区別を明確にし、単語やイメージや包装で誤解を招かないようにするよう説明している
90日間意見募集
FSAI
FSAIは消費者にアヒルの卵は食べる前に調理するよう再確認
FSAI reminds consumers on cooking duck eggs before consumption | Food Safety Authority of Ireland
29 July 2024
現在過去12か月以内にアヒルの卵の摂取に関連するサルモネラ症5例のアウトブレイクを調査中である
[EU]SCCS
SCCS - Opinions - European Commission (europa.eu)
サリチル酸ヘキシルについての科学的意見への補遺―0-3才の子供の暴露
29 July 2024
2024年9月23日まで
赤ちゃんには相当の確率で皮膚に問題があること、3歳未満の子供は練り歯磨きを飲み込む量が想定より多いことなどから補足
その他
-Natureコメント
出版の完全性に、リップサービスだけですますのは止めよ
Stop just paying lip service on publication integrity (nature.com)
29 July 2024 By Andrew Grey et al.,
信頼性の低い可能性のある研究に対する雑誌の評価は表面的で不透明で長引くことが多すぎる。出版倫理委員会のガイダンスの変更で、プロセスをより厳しくできる
2020年、Anaesthesiaに投稿された153件の論文のうち、44%に虚偽のデータが含まれていることが判明した。この高い割合は、信頼性の低い医学雑誌のRCTに関する他の推定値と合致していて、疑わしい出版物が豊富に発表されていることを明らかにしている。
(以下学術出版側の倫理の話。ただ質の低い臨床試験が膨大な量発表されているのは世界的に事実で、それが健康食品の根拠の分野では特に顕著。)
-GMOの安全性をめぐる「恐怖のレトリック」がEUにおける遺伝子組換え作物についての事実に基づいた議論をできなくしている
AFIS (French Association for Scientific Information) | July 29, 2024
(フランス語の記事の翻訳)
フランスでの論争の始まりは1996年11月1日の新聞Libérationの見出し「狂った大豆に警告」だった。同紙はドイツグリーンピースによる遺伝子組換え大豆の米国からの輸入反対キャンペーンを支持した。
(以下略。欧州はゲノム編集も先が見えない)
-アスベスト関連がん:誇張されたリスク認知
Asbestos-related cancer: exaggerated risk per | EurekAlert!
29-Jul-2024
Cancer Screening and Prevention。
アスベストの歴史的文脈とリスク評価、環境中のアスベスト、中皮腫と診断の課題、クリソタイルと角閃石、研究の質と産業影響、等
(もともと天然に存在するのでゼロトレランスはあり得ず)