[EFSA]意見等
ニュース
・EFSA recruits leading scientists to panels for 5-year term
[TGA]意見募集:オーストラリアにおける日焼け止め成分の安全性を評価するための暴露モデル案
意見募集期間2 July 2024- 13 August 2024
選択肢は3つ
オーストラリア日焼け止め暴露モデル(ASEM)、SCCS暴露モデル、現状維持(モデルなしのケースバイケース評価)
Position paper on bisphenol A | Committee on Toxicity (food.gov.uk)
Last updated: 28 June 2024
2023年のEFSA評価でTDIは0.2 ng BPA/kg bodyweight per dayとされた
これはマウスのTh17細胞の割合が40%増加するBMDL40を、ヒト当量human equivalent dose (HED) に換算した8.2 ng/kg bw per dayに基づく。不確実係数は50。
この値は2015年の案の段階の0.04 ng/kg bwよりは高いものの、すべての年齢層の消費者が2-3桁超過する値。BfRとEMAがこれにコメントを寄せている。
BfRは2023年にTDI 0.2 µg/kg bw per dayを提案している
Th17細胞の割合は中間エンドポイントでしかなく、雄の生殖系への影響(精子数や運動能の減少など)を最も感受性の高いエンドポイントとしてラットの試験からBMDL10 26 µg/kg bw per dayおよびNOAEL of 50 µg/kg bw per dayを同定した
COTはBfRとEMAのコメントに同意し、BfRの評価は保守的にすぎるきらいはあるものの全体としては妥当と考える。BfRのTDI 0.2 µg/kg bw per dayを採用することに合意。
Codex
01/07/2024
[VKM]輸入された土や培地中の植物病害虫―植物の健康へのリスク
01.07.2024
土やその他の培地つきの植物をノルウェーに輸入することは農業や自然環境にダメージを与える植物病害虫を導入する相当なリスクとなる。厳密な輸入要件を課すことでこのリスクを緩和できる。
論文
-Rutgersの研究者らが妊娠中のホルモンへの真菌毒素の影響を検討
Rutgers researchers examine how fungal toxins | EurekAlert!
1-JUL-2024
動物の生殖や胎児の発育を妨げる真菌毒素がヒトの妊娠中の性ホルモンもかく乱するかもしれない
nternational Journal of Hygiene and Environmental Healthに発表されたゼアラレノン暴露の妊娠中のホルモンへの影響についての研究。
妊婦の血液と尿を検査したところ尿の93%、胎盤検体の57%以上からゼアラレノンを検出した
その他
-コンシューマーラボ
Vitamin D Supplement Reviews & Top Picks - ConsumerLab.com
July 01, 2024
摂りすぎ注意!
(用量がばらばら)
-FDAの乳児用調整乳での失敗が改革を要請する
FDA's failures in the infant formula debacle cry out for reform - Genetic Literacy Project
Henry Miller | July 1, 2024
今は危機は過ぎたが、2年前に小さい子供がいたなら、募る健康への懸念とミルクがどこにも売っていない恐ろしい記憶が残っているだろう。アレルギー用のミルクが見つからなくて別の製品を与えざるを得なかったお母さんが赤ちゃんの湿疹の恐ろしい画像をソーシャルメディアに共有していた。2年たって、問題は残っている。
最近保健福祉省の監査総監が発表した監査報告書は読んで快いものではない。
2022年2月、消費者からの乳児の病気に関するたくさんの苦情があり、FDAはCronobacter sakazakiiとの関連を同定した。Abbott Laboratoryの Sturgis工場で作られた粉ミルクを飲んでいた何人かが入院し2人が死亡した。Abbottは大規模自主回収を開始した。
Abbottは米国の乳児用調整乳市場の40%を占め、Sturgis工場は同社の総乳児用調整乳生産量の40%を占めた。リコールの影響は大きく、消費者と議会に相当な懸念を生んだ。
遅れた対応、効率の悪さとコミュニケーションの失敗
製品リコール:当局の改革とより明確なガイドラインの必要性
(略。これって粉ミルク無菌にしろという話なのだろうか?エノキダケ無菌にしろという要求もあったりするので、消費者教育は?)
-Delawareの茶番:ジャンクサイエンスが科学嫌いの裁判官を汚染している
By Barbara Pfeffer Billauer JD MA (Occ. Health) PhD — Jul 01, 2024
ザンタック裁判での裁判官の科学軽視の話
-有名なホメオパスによるデータの改ざん、偽造、操作
Data Falsification, Fabrication, and Manipulation by a Prominent Homeopath | Skeptical Inquirer
Edzard Ernst From: Volume 48, No. 4 July/August 2024
(購読者のみ)
取り上げているのは以下の論文の件
-アルコールの摂取は減っている
Alcohol consumption declining (foodnavigator.com)
By Donna Eastlake 01-Jul-2024
消費者の飲酒量が減っている理由とその飲料業界にとっての意味
欧州は長い間アルコール飲料との幸福な関係を楽しんできた。しかし各国で飲酒量は減っている。
前世紀の飲酒量は増減していたが、2000年代半ばからは一貫して減っている。WHOのデータによると2010年から2020年の間に欧州では一人当たり0.5L減った。
原因は複数ある。
一つは健康とウェルネスの流行。そして娯楽の多様化、コスト、世代の差、アルコールフリー飲料の選択肢の増加。
飲料業界にはアルコールフリーの代用品やより健康的飲料の膨大な機会があり、減ったとはいえまだ多数の人が飲酒している。