野良猫 食情報研究所

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2024-11-12

[FSANZ]食品基準通知

Notification Circular - 317-24 | Food Standards Australia New Zealand

12 November 2024

二回目の意見募集

新規食品としての培養うずら

2024年12月24日まで

 

[USDA]PDP2023年次報告

PDP 2023 Annual Summary

November 2024

2023年は9つの州の支援でサンプリングと検査を行った

99%以上の検体がEPAのトレランス以下、38.8%は残留物不検出だった。

総検体数9832のうちトレランス超過は48検体で、そのうち国産が7、輸入が39、残り2は不明だった。トレランスが設定されていない物質の検出は198で、そのうち72が国産、125が輸入、残り1は不明だった。

総検査数は280万と膨大なので結果は農薬ごとの分布で示す

なおデータは以下から検索できる

Pesticide Data Program | Agricultural Marketing Service

 

(EWGのインチキ報告を読む前にここを読むべき)

 

論文

-パンデミック期の飲酒増加は持続している

Pandemic-era increase in alcohol use persists | EurekAlert!

11-Nov-2024

COVID-19パンデミック中にアメリカ成人の大量飲酒が20%以上増加し、その後2年継続している。Annals of Internal Medicine.

(ヘビードリンク群が特異的に増加)

 

-研究:高齢の前立腺がん患者がますます過剰に治療されている

Study: Older adult prostate cancer patients a | EurekAlert!

11-Nov-2024

治療によるベネフィットがないだろう患者の相当な割合が手術や放射線治療を受けている JAMA Internal Medicine.

 

その他

-二回目のTrump政権下のEPA:いいこと、悪いこと、ひどいこと

EPA Under a Second Trump Presidency: The Good, Bad, and Ugly | McGlinchey Stafford PLLC

November 6, 2024  Michael R. Blumenthal

歴史的文脈:Trumpの環境政策

2017-2021年の間にEPAは相当な改革と予算削減、規制の後退に直面した

2回目はそれが継続あるいは強化される可能性がある

気候変動政策は国際合意からの離脱、気候緩和対策の減少

汚染物質やエネルギー関連では規制緩和が予想される

(とりあえず無駄に厳しいPFAS基準の履行どうするのかな)