[BfR]食品安全強化-交流推進
Strengthening food safety – promoting exchange - BfR (bund.de)
25.06.2024
第12回BfR夏の学校が始まる
[ASA]ASA裁定
-Femtech Healthcare Ltd - ASA | CAP
26 June 2024
サプリメントが閉経期の症状をサポートするという宣伝が基準違反。企業側が「治療」「治癒」という単語を使っていないと主張したが、消費者が症状緩和作用があると解釈する。またビタミン類に認められた健康強調表示「正常な免疫機能に寄与する」を「免疫をサポート」に変更するのは逸脱。
-Rejuvit Labs, LLC - ASA | CAP
サプリメントが閉経期の症状を緩和するといった宣伝が違反。会社はASAの照会に反応なし。
[ASA]広告助言
体重管理:グリセミック指数(GI)
Weight control: Glycaemic index (GI) - ASA | CAP
Advice online 25 Jun 2024
GIは炭水化物を含む食品をその血糖への影響によって格付けするシステムである。
食品のGIについての事実を述べる場合には標準的方法を使って品質保証のある測定値をもとにすべき。
肉や無糖乳製品のような炭水化物の少ない食品にGIが低いと宣伝することは不適切だと考える。低GI食は必ずしも低カロリーではない。
健康強調表示は認可された場合にのみ使える
[USDA]APHISは改変微生物の規制を減らす選択肢についての情報要請予告を発表
June 25, 2024
USDAのAPHISは間もなく情報要請(RFI)への60日間のパブリックコメントを開始する。このRFIは関係者からの求めに応じてAPHISが作成したもので、以下のようなコメントを求める
・遺伝子組換え微生物のリスクに応じた規制解除の基準とメカニズムの可能性
・市販にむけた前向き規制および規制によらない経路
・将来の規則作成に役立つ規制枠組みの可能性
・APHIS植物保護検疫とEPAとの協調を改善するAPHISバイオテクノロジー規制サービスにとって実行可能な規制によらない解決法
[WHO]毎年300万人以上がアルコールと薬物使用で死亡、その多くが男性
Over 3 million annual deaths due to alcohol and drug use, majority among men (who.int)
25 June 2024
一人あたりの総アルコール摂取は2010年の5.7Lから2019年の5.5Lにわずかに減少した。2019年に最も多い一人当たり摂取量は欧州地域の9.2Lとアメリカ地域の7.5L
新しい報告書
Global status report on alcohol and health and treatment of substance use disorders (who.int)
25 June 2024
[WHO]約18億人の成人が十分な運動をしていないことで疾患リスクにある
Nearly 1.8 billion adults at risk of disease from not doing enough physical activity (who.int)
26 June 2024
成人の運動不足は2010年から2022年の間に約5%増加した
[FDA]病気の調査:Diamond Shruumzブランドのチョコレートバー、コーン、グミ
Investigation of Illnesses: Diamond Shruumz-Brand Chocolate Bars, Cones, & Gummies (June 2024) | FDA
June 25, 2024更新
6月25日時点で市販されていた2つの製品に以下の物質を同定:
Diamond Shruumzダークチョコレートバー
・4-アセトキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(4-アセトキシ-DMT, 別名 O-アセチルサイロシンあるいは psilacetin)
・デスメトキシヤンゴニン
・ジヒドロカバインdihydrokavain
・カバインkavain
Diamond Shruumzバースデーケーキチョコレートバー
・4-アセトキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(4-アセトキシ-DMT, 別名 O-アセチルサイロシンあるいは psilacetin)
異なる組成の製品、あるいは同一製品のロットによって検査結果は異なる可能性がある。
他の検体も分析中
[FDA]FDAはBimboベーカリーにアレルゲン表示の懸念で警告文書を送付
FDA Issues Warning Letter to Bimbo Bakeries Over Food Allergen Labeling Concerns | FDA
June 25, 2024
最近アレルゲン表示義務に加わったごまやナッツ類を、使っていないにも関わらず成分とアレルゲンに表示していた。製造はGMPに従うことが求められるが、アレルゲンを含む可能性があると表示することでコントロールをしない代わりにはならない。
(アレルゲンで警告文書のプレスリリースまで出るのは珍しい。よほど悪質と判断したかほかの事業者への警告か)
その他
Natureニュース
オゼンピックは生殖能力をあげるか?科学が言うこと
Does Ozempic boost fertility? What the science says (nature.com)
By Gillian Dohrn 26 June 2024
減量薬が世界中で使われるようになると、副作用が報告されるようになり、そのうちの一つが女性の計画外の妊娠報告だった。中には避妊ピルを飲んでいたのに妊娠した、不妊だと診断されていたのに妊娠したというものもある。この可能性について現在研究が行われている。
食品安全委員会 食品安全関係情報 データベース更新
欧州食品安全機関(EFSA)、非遺伝子組換えAspergillus welwitschiae NZYM-KF株由来食品用酵素イヌリナーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月29日
米国国立衛生研究所(NIH)、幼児期にピーナッツを与えると、青年期までピーナッツアレルギーを予防するとの研究について公表
資料日付: 2024年5月28日
国連食糧農業機関(FAO)、食品安全・品質シリーズNo.25「食品の入手可能性が限られた状況における食品の安全性」を公表
資料日付: 2024年5月28日
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、公報No. 11を公表
資料日付: 2024年5月28日
イタリア農業・食料主権・森林省(Masaf)、ポルトガルのNutriscore採用取消に関する示唆に対するMasaf大臣の発言を公表
資料日付: 2024年5月27日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum DSM 18112株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月27日
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ホルモン活性化学物質の用量の問題に関する研究論文を紹介
資料日付: 2024年5月27日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum ATCC PTA-6139株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月27日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum DSM 18114株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月27日
欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えAspergillus oryzae NZYM-MK株由来食品用酵素カルボキシペプチダーゼDの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月24日
米国食品医薬品庁(FDA)、アンズの種子に含まれる有毒なアミグダリンについて消費者に警告
資料日付: 2024年5月24日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum ATCC 55943株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月24日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum ATCC 55944株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月24日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum DSM 18113株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月24日
欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え大腸菌LE1B109-pPB130株由来食品用酵素セロビオースホスホリラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月23日
資料日付: 2024年5月23日
米国食品医薬品庁(FDA)、初めて野生のウズラに使用する動物用医薬品の承認について公表
資料日付: 2024年5月23日
ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、水素化シアナミド(hydrogen cyanamide)の作物への使用に関する新規則の追加を公表
資料日付: 2024年5月23日
米国食品医薬品庁(FDA)、業界向けガイダンス改訂案「ヒト用食品中の動物用医薬品残留物の安全性を評価するための試験:生殖試験(改訂1版)」(CVM GFI#115(VICH GL22))を公表
資料日付: 2024年5月23日
欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用ウサギに使用する飼料添加物(サリノマイシンナトリウムからなる(Sacox(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月23日
資料日付: 2024年5月23日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lentilactobacillus buchneri ATCC PTA-2494株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月23日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lentilactobacillus buchneri ATCC PTA-6138株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月23日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Limosilactobacillus fermentum NCIMB 30169株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月23日
英国健康安全局(HSE)、グレートブリテンにおいて承認期限切れとなる殺生物剤活性物質及び製品タイプの組み合わせを公表
資料日付: 2024年5月22日
英国食品基準庁(FSA)、乳用牛に使用する飼料添加物としてのクロムDL-メチオニン錯体の安全性及び有効性に関する評価を公表
資料日付: 2024年5月22日
スイス連邦食品安全獣医局(BLV)、飲料水中のクロロタロニル(chlorothalonil)の最大値について法的安全性が回復された旨を公表
資料日付: 2024年5月22日
カナダ保健省(Health Canada)、臭素化植物油を「その他の許容された用途の許可済み食品添加物リスト」から削除する提案を通知
資料日付: 2024年5月21日
欧州連合(EU)、食品安全に関する規則等を官報で公表(情報収集対象期間:2024年5月20日~5月24日)
資料日付: 2024年5月21日
資料日付: 2024年5月21日
資料日付: 2024年5月21日
資料日付: 2024年5月21日
米国環境保護庁(EPA)、農薬登録審査(再評価)関連の文書を公表(5月20日)
資料日付: 2024年5月20日
米国環境保護庁(EPA)は5月20日、農薬登録審査(再評価)関連の文書(1件)を公表した。概要は以下のとおり。 文書番号:2024-10985、公表日:2024年5月20日 物質名:3-ヨード-
シンガポール食品庁(SFA)、「シンガポール食品統計2023」に関するプレスリリースを公表
資料日付: 2024年5月20日
欧州食品安全機関(EFSA)、非遺伝子組換えTrametes hirsuta AE-OR株由来食品用酵素ラッカーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月17日
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、使い捨てプラスチックの代替品としての再利用可能な食品接触材料の目録、及び起こり得る安全性の問題の評価に関する報告書を公表
資料日付: 2024年5月17日
欧州食品安全機関(EFSA)、γ-シハロトリンに対する現行の最大残留基準値(MRL)のレビューに関する理由を付した意見書を公表
資料日付: 2024年5月17日
米国環境保護庁(EPA)、残留基準値免除に関する最終規則を公表(5月17日)
資料日付: 2024年5月17日
香港食物環境衛生署食物安全センター、包装済みのソーセージが食品中の保存料規則に違反した旨公表
資料日付: 2024年5月17日
国連食糧農業機関(FAO)、シンガポール食品庁(SFA)及びFAOの科学者による新たな食料源及び生産システムに関するレビューを紹介
資料日付: 2024年5月17日
資料日付: 2024年5月17日
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(イチョウ(Ginkgo biloba L.)の葉由来のイチョウチンキからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付: 2024年5月17日